金属アレルギーでもデザインにこだわった結婚指輪をつくりたいと、個性を重視される方からオーダーいただきました。
ゴールドのパートと黒に近いダークグレイの面積比まで突き詰めて究極のバランスを決定して制作に入りました。
---指輪の素材について---
金属アレルギーに安全な金属として歯科医療の現場ではチタンが使われています。
ハイジュエラーのメゾンの腕時計にはチタニウム、タンタルやジルコニウムが多く使われるようになり、認知度もあがってきたマイナーメタル。
ブレゲのチタンモデルをはじめとする数多くの老舗ジュエラーもチタニウムのメリットを活用されています。
例えばハリーウィンストンはジルコニウムをメインにアルミニウムをブレンドした金属"ザリウム"
などメゾン独自のオリジナルマイナーメタルを開発しています。
・ピアジェ
・ブルガリ
・フランクミューラー
・ショパール
・ウブロ
・ロンジン
・ロレックス
・カルチェ
・ショーメ
エルガ=
6種類の金属(マグネシウム、チタニウム、アルミニウム、コッパー、シルバー、ジルコニウム)をブレンドしたフランクミューラー独自の新金属。
ハリーウィンストンにしてもフランクミューラーにしても独自にブレンドした合金にネーミングしているところがクリエイティブだと感じます。
合金のブレンドは無限に作ることが可能です。
身のまわりのステンレスにしてもその用途に応じた金種が多くの企業に開発されており、サージカルステンレスとは金属アレルギーに対応したステンレスです。
ウルトラハードプラチナやピンクゴールドもブレンドの合金のひとつです。
チタニウムは結婚指輪だけの素材ではなく、各ハイジュエリーウォッチブランドがオリジナリティを求めて研究しているのです。ウブロはタンタルも取り入れています。マイナーメタルは目の離せない研究対象です。
東京の渋谷に店舗があります実店舗手にとって触れて
お気軽にご相談下さいませ。納期も1週間から。
皮膚科クリニックや歯科医が使用してきた実績が純チタンの安全を確保しています。
チタンとほかのメタルとの差は何でしょう?
チタンという金属は貴金属に比べ新しく、歴史がない反面、材質の皮膚へのやさしさ、耐久性の高さなどがあります。
デメリットは空気のあるところで溶接できない点。加工が貴金属のように簡単にはいかない点でしょう。
チタンに効果はあるか、健康への効能はどんなものか?を期待するひとの質問、
金属アレルギー対応 チタンコインペンダント
直径26.5mm
チタン製のペンダントは、皮膚科のお墨付きの金属アレルギーに対応したジュエリーです。
金属アレルギーに安全という事以外にも「からだに効く」といううたい文句があるようです。
ほんとうに効果あるのですか?という疑問を抱く傾向がありますが、
そもそもチタンを効果とか効能といった観点から見ないひとにとっては効き目
があるはずもありません。
あるかもしれないと思いたい人にとっては、頭ごなしに「ありません」と言ってしまうのは失礼。
パワーストーンを信じるひとにとっては、目に見えるもの以外に、これはこういう気があるとかこういうひとにとってはパワーがあるという言い方をされます。「石なんかただの石ではないですか」と言ってしまっては
地球の太古の産物に対して失礼な気がします。本当に効いたという人にはそう感じられるのでしょう。
ではなぜチタンの効能を謳うサイトがあるかというと、そういうプラスアルファー、付加価値を売りたいからなのでしょう。
その根源にはチタンの熱伝導が貴金属などとも違うというところなのではないでしょうか。
熱の伝わりが遅いということだけです。熱はやがて伝わりますのでサウナで大丈夫と書いているサイトは間違いです。遅くても伝わります。チタンネックレスを首にしたままドライヤーで髪を乾かせば遅れて熱が伝わってきて、あとからものすごく熱い思いをするのですから。
熱がすぐに伝わらないから大丈夫ですという表現は間違いですが、確かにひんやりしない、他の金属の冷たさは感じられないのは確かなので、サーモグラフィーの色調の変化を絵で表したようなものを見せられたりします。そうした性質をアピールしようとする企業努力なんだと。ただ単にからだに良い効能ということよりも、じわじわと温かくなるという特徴がある、時間差がある、それだけです。チタンがからだに対して発熱するというのは誤解です。
日本にはプラチナが結婚指輪の主流となっている実態があります。それも企業努力のたまもので、国民はそういった宣伝文句を刷り込まれていった経緯があります。他の国ではジュエリーショップのショーウィンドーは視界に入るのはすべてゴールドという国もあります。タイやマレーシアやシンガポールも中国も。日本のブライダルショップのそれとは違う光景です。金の効能を信じているのかもしれません。日本はプラチナを信じているのかもしれません。
水晶にはそうした結晶になるまでの自然に対するまか不思議な力があると信じたいのでしょうし、チタンを身に着けたら何か効果を期待するのでしょう。
チタン素材のジュエリーを使うほんとうのメリットは、からだの効能ではなく、軽さと丈夫さ、イオン化しないという特徴であり、不思議な効き目はまやかしでしかありません。
イオン化しないということは、金属と汗が反応して皮膚によくないイオンを出さないということ。安心して歯科でも使われ、皮膚科でも進められる金属、それがチタンという金属。
つまり期待するあなたの方に答えがあるのであって、チタン自体の方にはない、信じる方の作る信念のようなものがそうさせるということ。
金属に熱を伝えると、すぐに熱くなるイメージを誰もが持っているとすれば、チタンは遅いので、じんわりじんわりゆっくり温まるとイメージしてもらってもいいです。遅いので覚めるのもあっというまに冷たくはならないでじわっと冷めていくという感じでわかっていただけるでしょうか。
金属アレルギーの症状が出ない結婚指輪に対する質問と応答例
金属アレルギーでも大丈夫な結婚指輪はありますか?
金属アレルギーの強い味方=チタン素材のブライダルリング
毎日身に着けるならどんな材質の指輪がいいのでしょう。
金属アレルギーを疑うなら、安全な素材のマリッジリングで作りたいはずです。
金属アレルギーといえばニッケルが原因と誰もが知るところですが、貴金属が原因アレルギー症状が出ることはあまり知られていませんでした。実際には、ジュエリーを身に着ける機会とその人それぞれの環境によります。
金銀、プラチナで金属アレルギーを発症するひとも増えているのが現状です。
ステンレスというのは、鉄(スティール)が主成分です。医療に使われる種類のものから、よくあるネジまでステンレスはさまざまなブレンドにより作られます。チタンは純度100%のチタンそのものです。混ぜ物はいっさいありません。
プラチナの2倍強い丈夫な素材で、色も自分だけのオリジナルで。
チタンリング
ワンポイントを手彫り
記念のチタンリングを作るとしたら、たとえば思い出の場所、挙式した海外の印象に残るアイテムをワンポイントに彫る、チタン独特のカラーを施すなど、アイデアは無限に拡がります。チタンの専門のジュエリー工房なら、チタン加工に熟知していて、どんなかたちも実現不可能ではありません。
純チタン100%
純度100パーセントでも硬いチタン
チタンを素材に結婚指輪をデザインする場合、装着頻度の高い毎日愛用する指輪を想定して作ることになり、チタンの酸化と、使用による磨耗を検証してみます。
titanの性質
チタンは毎日身に着けられる場合は、酸化皮膜が生成する暇なくまんべんなく常に磨かれ続けるのと同じ環境にあります。使用により、プラチナやシルバー、ゴールドほど大きく磨耗せず、でこぼこのあるデザインでも十分永年楽しめます。丈夫さ、安定性からみてもチタンリングは日常ずっと着け続けるリングとして最適な素材ですし、これまで結婚指輪の材質とされてきたプラチナをはるかにしのぐ耐久性があります。
硬いもの同志のチタンとダイヤ。
硬さ=耐久性を追及して、丈夫な素材が結婚指輪、エンゲージリングにも求められるようになってきています。
ダイヤモンドは最も硬い石。
チタン=チタンもジュエリーの中でプラチナよりもゴールドよりも硬いメタル。
つまりチタンこそ結婚指輪の素材にもっとも適した材質の金属。
ダイヤモンドの組成は炭素。
化学式はCです。
その組成に類似したカーボン加工によるハンマー痕をつけたブラックチタンリング
純チタンリング 刻印を外に打った甲丸リング¥47.000 ¥37,000税別
内側がレモンイエローで、文字にうっすらと水色が入っています。---プロドットコム https://www.pro-dotto.com/
チタンリングになるチタンも単一の金属でできていて、ゴールドやプラチナのような合金をジュエリーとして加工するのでなく、チタンだけが純チタン素材。純チタンとしてJIS規格に通った純チタン素材。
ダイヤモンドも単一元素でできた唯一の宝石。
ダイヤ以外の石は2種類以上の組み合わせ。
例えば、ルビーとサファイアは大部分がアルミニウムと酸素。
エメラルドとアクアマリンは主に4種の異なる以下の4元素。
ベリリウム
アルミニウム
シリコン
酸素
宝石となるダイヤモンドの質は99.95%を上回る純粋な炭素であるとされています。
ダイヤモンドの耐久性はだれもが知るところ。
そして反射の美しさ。
石としての価値を持つ化学的特性、物理的特性を備えている点で、チタンにも共通性があると言えそう。
チタンの耐久性、人体親和性も物理的にも、化学的にも指輪などのジュエリーに適した材質といえます。
硬い材質であるチタンに石留めするなら、同じように最も硬い宝石であるダイヤモンドが適しているといえそうです。
結婚指輪に相性の良い素材と相性の良い宝石をあしらうのは縁起の良い望ましいかたちかもしれません。
チタンの鍛造による金属をたたいて鍛える製法により硬い丈夫なチタンがさらに強固に加工される方法で造られます。
チタンはプラチナよりも耐久性に富んでいて、肌にもやさしい人に近しい金属の特性からこれから注目されている素材。それに加えて、サージカルステンレス、ロウ付けを使わないシルバーなどhttps://php.pro-dotto.com/マリッジリングとしてだけでなく、人にとっての親和性を考えたアクセサリーを研究していきたいと思います。伝統的に結婚指輪の材質はプラチナか金とされて、どこのブライダルショップにもプラチナ製のマリッジリングが並んでいることを誰も疑わなかったのがとても不思議なほど、チタンというと素材は結婚指輪の適正に抜きん出ていると思うのです。
日常を見渡すだけでもたくさんチタンに出会います。チタン製のマグカップからフライパン、チタンの耳かきまで出ています。
電気店に並ぶ最新のテレビも、シルバーなどと外装のカラーを指定する際、チタンというアイテムも選べます。携帯にもチタンというのがあります。洗濯機にもチタンパワーとラベルが貼られていたり。夏に使う日焼け止めにもチタンが配合。
メタルはすべて同じ銀色ではありません。チタンとそのほかのマイナーメタル(タンタル、ジルコニウム)とでも微妙に地色が異なります。
画像の一番白く見えるのがシルバー製のリングです。白の着色などいっさい加工を加えていないシルバーの地色は実はこんなに真っ白なのです。
他の金属と比較してみて初めてわかることです。
シルバーリング単体で見てみても、シルバー色にしか見えません。
一般的に、12色クレヨン+金色+銀色というのがありますが、いわゆる銀色は実はシルバーというより、チタンやプラチナ、ステンレスの方が銀色という形容が合っていると思います。
大人な印象のチタン。チタンのシックな色合いも、都会的なイメージとあいまって、男性にも人気です。
メンズアクセサリーのデザインにもチタンの進出はめざましく、その着け心地やチタンのワントーン落ち着いた色も男性向きとあって人気になっています。 その人だけのデザインにこだわる男性も増えています。時が経つにつれ、愛着がわくデザインというのは、その人だけの思いにこだわって、細かいディテールに至るまで吟味されたデザインというのは、使う度に感動できるような愛着のわく指輪となります。まるでバイクのパーツに隅々までこだわるように、メンズリングもカスタムオーダーするのもいいものです。
チタン製リング
まぼろしのモスグリーン
現在研究中のカラー
試作;グリーン系チタン
ブルー系チタン、イエロー系チタンは安定して色を再現できますが、着色料をいっさい使わないため、渋いグリーンを出すのが難しい状況です。
試作研究中に、薬品のコンディションで偶然できた美しいグリーンを撮影しました。
残念ながら、まだ商品化できませんが、他のブルー系やイエロー系,
青味がかったグリーンなら安定して発色させることが可能です。
オリジナルな加工法で研究し、日々技術が進歩しています。これからもいろいろなグリーンチタンを開発します。
サイケデリックなレインボートーンもコントロールできます。
カーボン色にトライしている段階で、グリーンが偶然発色したり、いぶしたようなチタンの色あいになったり、まだ試行錯誤が必要です。
リングに限らず、ペンダントであっても他のアイテムでも、チタンという素材を曲げたり削ったり、叩いたり切ったりしてその指輪やペンダントを造りあげる課程があります。
チタンという素材はシルバーの持つ可塑性とは違います。一番に、溶かして盛り上げるということは、地金では実現しずらいため、ワックスモデリングによる可塑性に依存します。
素材の持ち味を生かすデザインを起こす工夫をすることで、チタンのメリットを前面に出すことが可能です。
結婚の歓びを指輪にこめて、マリッジリングを作ろうと決めたら、まずはその指輪とパートナーを重ね合わせて純粋に、一緒に過ごすことが思い浮かびます。
指輪と一緒に時間が流れます。
ともに過ごすことになる指輪の品質は、高いほど良いと誰もが思います。
そしてその品質には、デザインと使うことによる丈夫さが求められます。一緒にすごす指輪が変形したりすぐにすり減っていくものは品質が結婚指輪に達していないと言えます。
つまり硬さこそが重要であって、どんなに素敵なかたちでも歪んでしまっては意味がないのです。
従来の伝統的な金、プラチナをしのぐ、マリッジリングにふさわしい材質の金属が新しく開発されつつあります。それはパートナーと一緒に永く過ごすことに重きを置かれた選択です。
親の代にはプラチナと金以外に選択肢がありませんでした。現代は違います。
チタンやサージカルステンレス、タングステンなどさまざまな選択肢があります。
知恵の輪のような組み合わせのブライダルリング(マリッジリング)
素材:シルバーとチタン
チタンの地色とシルバーの違いを活かした2トーンのリング。
チタンは硬く耐久性に非常に優れるという理由からブライダルリングとしての人気が高くなってきています。プラチナのように、服でこすれてすりへっていったり、日常使いでガリガリに深い傷がついたりせず、布やブラシでこすったくらいでは何の跡も残らない強靭な素材。
手入れ方法=布でふいてもびくともしない硬さがあるので、専門のショップで研磨するほかはありません。逆に言えば、お手入れ不要の素材とも。
新進ブライダルリングとしてこれまでになかったデザインを個性重視で新しい素材チタンで作っています。
チタン製の指輪の厚みとお値段
チタンは大変硬質な素材で切削加工にダイヤモンドを使用することや、加工段階で工具の消耗が大変激しいため通常のアクセサリーよりも加工コストがかかります。指輪のお値段は材料費によって厚みに比例するのではなく、どのような工程かによってお見積もりが変わります。
厚み、ヴォリュームを要する場合、医療機関の工程を使用し、特殊な真空の高温炉などのコストがかかりますために、厚みがない指輪などよりも高くなります。
制作上、厚みをご指定いただく場合、表情や味などの仕上げよりも厚みにとらわれると、デザインが優先できづ制限された加工になります。決められた厚みを守るために、余裕を持ってかなり分厚いリングを作っておき、ハンマーで叩き、ピカピカに磨きあげ、最終的にご希望の厚みになりますよう厳密に計測する必要がでてきます。厚みをとっておくには、特殊なチタン溶解による形成工程で土台を作るため、期間とコストがかかることになります。
通常のチタンの指輪(dram001)なら、1.0~1.3程度の仕上がりになるとお約束しております。
リング厚1.5~3.0mmならチタンリングbandと同じお見積もりで承っております。
1.4mmでご希望の場合は、お客様にはなるべくコストをかけずにご希望に添えますようご提案し、チタンリングdram001と同じ工程で出来る限り厚いまま完成するようにお作りします。
●工夫する点
見た目よりもチタンはとても軽いというのも大きなチタンの特徴です。
ぶ厚くなっても着け心地はとても軽く、身体の一部のような自然な着け心地がすると思います。成形には着けたときの指なじみを計算して、関節へもやさしく取り外しできるような工夫を凝らしています。
結婚指輪のオーダー事例はこちらのショップサイトをご覧ください。
質問:自分でチタンのプレートを削って納得のいく形にして仕上げを頼みたいのですが チタンの部材を送ってもらって、自分で切ってそのチタンプレートを送付して仕上げて留め具をつけてもらうというようなことは可能でしょうか
答え:はい。チタンのカッティングにチャレンジしてみてただけたらと思います。男性ならチタンの表面に荒々しい傷加工などは可能だと思います。ただしプレートごとわくを好きなかたちに繰り抜くことまとなりますと、チタン加工の専門家の作業だと存じます。
チタンの2ミリのプレートを切り抜くには、特殊な超硬カッターでなければ切り進むことができませんので、とほうもない時間と労力を要します。包丁のようなかたいものを何かの刃物で切り進むのをイメージしてください。
ご自分ですきなかたちのペンダントをということでしたら、欲しいアクセサリーを作画していただき、こちらにお送りいただいて、細部を打ち合わせしたのち、研磨仕上げにするといった工程のほうがよろしいと思います。
包丁を他の刃物で切るというと禅問答のようになってしまいますが、チタンは包丁にもなる硬い素材です。チタンを削るドリルの刃も大変特殊ですし、プレートの厚みにもよりますが、ほんの1ミリ削ったところで刃の切れ具合が落ち、何本も消耗します。手作業なら、やすりで傷をつける程度の加工はお客様でも出来ると思いますが、好きな形に切り抜くのはかなり難しいです。チタンアクセサリー加工のお見積もりの中身を大きく占めているのは、チタンの材料費よりも、チタン加工の工具消耗費や加工の手間のほうです。
チタンカラーの見え方の違いは、プリズムのようなCDの色の反射(干渉)
からきています
チタンリングの色の幅のおもしろさ
まだまだ知られていないチタンという素材。
チタンリングの最大の特徴はその色にあると言えます。
チタン自体の地色は知られておらず、ブルーがチタンの本当の色だと思っているかたもいれば、バイクのマフラーのような玉虫色がチタンだと思っておられる方も居ます。
実際には、プラチナの地色が最も近いといえますが、プラチナの地色というのもほとんど知られていないのが実状です。なぜなら、国産の市販のプラチナの指輪というのはロジウムという金属によって、めっきされています。
明るい白っぽい銀色の金属色が好まれるため、伝統的にプラチナは必ずロジウムがかけられてきているようです。
プラチナの地金の本当の色は、落ち着きのあるダークな銀色です。そのままでも輝きと品のある美しい金属色です。チタン同様、控えめで都会的な銀色がメンズジュエリーとして好まれます。チタンの地色を銀(シルバー)の銀色と組み合わせたり、チタン同士のカラーリングを組合せたりしたデザインも先進的なイメージがメンズリングとして人気があります。
結婚指輪、婚約指輪についても、男性用と女性用で違うデザインでオーダーし、素材をチタンで共通性を持たせるというのが今風とか。
チタンの結婚指輪の色について
鉱物の面からみた結婚指輪